目が白い個体を定着させています。
普通、アルビノというと、メラニン色素が減退または持たない個体を指します。
そのため、哺乳類や魚類では、一様に白い体となり、眼球に血液の色のみ残るので、瞳は赤く見えます。
昆虫の場合は、もともと外殻・体の表面にメラニンが無く、本来の体色は、メラニン色素に由来していないため、目のみに影響が出ます。また、昆虫には血液が無い為(変りに別の体液がある)アルビノでも、目は赤くならず、キレイな象牙色になります。
胡麻粒大の小さな個体です。成虫になるまで5週間ほど要します。
参考写真終令幼虫。
ピリリッ・ピリリッとタイワンエンマより更に単調で、鋭く透き通った声で鳴きます。
音色自体はとても良いのですが、音量が大きめで鋭く突くので、
寝室での飼育はちょっとキツイかも?
飼育ケースごとダンボール箱に入れて飼育すると、音の鋭い部分だけ、外に漏れなくなるなるので、より心地よい、音色に聞こえます。
また、ケースに厚手の布を覆うなどしてもある程度の調整は出来ます。のでお試しください。
♀成虫・写真は参考写真です。
通常個体に比べ、視力が弱いようで、大きなものに驚いて、跳ね回ることはありませんし、動きも結構緩慢です。
普通に管理する分には、素早い動きは殆ど無く、跳ねることも滅多にないので、とても扱いやすいです。
常に、トコトコと歩いている感じなので、もし逃げても行方不明になることは無いと思います。
飼育温度は15度以上あれば、問題ありませんが、
不活発で鳴きも弱くなるので、20度以上が理想です。
底面ヒーターの利用をオススメします。
参考写真・成虫メス
主な販売時期
は、一年をとおして単発的な販売とります