所謂、コオロギ型直翅類では国内最大種。(日本最大のコオロギといわれています)
大きなエンマコオロギで30ミリ強なのに対し、本種では40ミリ近くに達することもあります。
八重山諸島に固有で分布する種類で、野生では周年発生と考えられているようですが、やはり10-11月が多いようです。飼育下では、成虫の段階で1年以上生きることもあります。鳴き声はクチキコオロギ類に共通して寂しげ。“グリー・グリー”と鳴きますが、本土の種よりアクセントもしっかりしており、より良い声です。
当商品は幼虫です。
基本的に雌雄バランスのよい種ですが、現段階での判別は困難なため、未判別となりますことをご了承下さい。
現在は米粒大の幼虫です。