園芸用に処理される前のナチュラルピートです。
田んぼに生息するコオロギ類・スズ類など、やや高湿を好む鳴く虫に抜群の孵化率が得られます。
園芸用の物とと異なり、不均一で大小の“だま”が混在します。
これにより、床材内の湿度や密度・固さがまちまちになるので、産卵に適した床材や湿度が良く分からない種、湿度にシビアな種でも、鳴く虫自身がより適した所に産卵することが出来ます。
過去にスズムシマットや砂で失敗した種などを再チャレンジする際には是非お試し下さい。
産卵床として使う場合は厚めに敷く必要があるので、プラケース中くらいなら2回分。プラケース大なら1回〜2回分程度の分量ですです。
産卵を目的としない通常飼育の場合ではプラケース大で3〜4台分の分量となります。