新成虫です。
南西諸島では通常晩秋に羽化しそのまま成虫越冬し、翌春から産卵を開始します。
首尾よくしいくできれば、産卵後もその年の秋まで生き、とにかく長寿です。
新成虫はあまり鳴かず、たまに練習鳴きをする程度です。新春からちゃんと鳴くようになります。
交尾や産卵を繰り返すと寿命は縮みますが、雌雄を個別で飼育すると、成虫の状態からでも1年半以上生きることも多々あります。
最長で成虫から2年4ヶ月生きた例もあります。
羽化後間もなく茶色に変化しますのでお送りする個体通常は茶色い個体のみです。
鳴き声、繁殖には支障がございませんが、ご理解ご了承の上でご注文ください。
非常に長寿な種ではありますが長生させられるかはあくまでも飼育者次第です。
短命に終わっても責任は負えません。