鳴く虫研究の第一人者である故松浦先生のお話によると、その声の美しさから江戸時代にはかなり高値で売られていた可能性があるそうです。
しかし、現在では、最も生息地が少ないキリギリス類の一つであり、関東、九州、新潟などの数地点にしか生き残っておらず、普通は目にする事はありません。
鳴きの頻度は低く、1日に何度も鳴いてくれないこともありますが、
チキチキチキチキ、または、チャキチャキチャキと、他のクサキリ類とは全く異なる、金属音に近い美しい声で鳴きます。
通常、飼育下では、11月下旬までは生きますが、養殖個体ですので未交尾で寄生虫の心配もありません。